平成22年6月30日
厚労省は６月１８日、平成21年度「一般用医薬品販売制度定着状況調査」結果を公表しました。調査結果の詳細は厚労省ホームページ（一般用医薬品販売制度ホームページ）に掲載されていますが、結果として「医薬品の区分陳列」、「従事者の名札の着用」、「第一類医薬品販売時の情報提供」等において、対応が不十分であるという実態が示されたと受け取らざるを得ないと、本会では考えております。そのため、本会では今回の調査結果を重く受け止め、６月１８日に上記調査に関する見解を公表しました。（日薬誌７月号15頁又は本会ホームページ参照）。
また同時に、新たな医薬品販売制度の対応徹底のため、都道府県薬剤師会に会員薬局・店舗販売業における自主点検の徹底をお願いしたところです。
貴薬局・店舗販売業におかれましては、御所属の都道府県薬剤師会等からの案内にしたがって自主点検を実施し、新たな医薬品販売制度への、さらなる対応の徹底をお願いします。
自主点検には、以下の点検表をご活用下さい。
（なお、既に御所属の都道府県薬剤師会等から点検表等が送付される場合には、そちらをご使用下さい）
「新チェック表」のダウンロード
A.項目と評価のポイントを並べたタイプ (PDF形式．3ページ 122KB)
B.項目と評価のポイントを分けたタイプ (PDF形式．3ページ 187KB)
A,Bともに内容は同じです。